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母への最後の手紙 その1

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久しぶりに本を読んだ。 この間読んだのはスーフィー物語だったかな? 今回読んだ本『獄中日記』というもの。 本の見開きの実筆の文は手紙らしきものの最後の部分が書かれてある。 第一印象で思ったことは こんな文を書けるなんてなんて素直な方だろう だった。 さてさて これは亡くなる寸前にお母さまあてにあてた手紙の一部分だが、この全文を読みながら、とどめもなく涙がこみあげてきて、最後は嗚咽してしまったほどの衝撃があった。 おかあさんへのいたわる気持ちが言葉のはしはしにあらわれいて、おかあさんとしてはうれしい言葉だと思うが、書いた方の気持ちを思うとなぜか痛々しい。 手紙とは本来、相手を思い、相手のために、書かれるものなのだと改めて知った。 この手紙にの衝撃が強く、この方の作品をさらに読んだ。